あなたの恋愛、共依存になってない?恋愛依存症とは
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こんにちは。OLブロガーの峯尾ひろこです。
あなたにとって、恋愛って何ですか?
人によっては、「人生をより彩るもの」と答える人も居れば、「恋愛が生きていく上で最も重要だ」と答える人も居る。もしかしたら、興味がないという人も居るでしょう。
人それぞれ恋愛の捉え方や価値観は違うため、様々な意見があると思うし様々な恋愛の仕方があります。
そして、時に恋愛は人生に大きな影響を及ぼすことがあります。
そんな様々な恋愛の形の中でも、一番怖いのが共依存です。怖い、というより危ない。
あまり良い形ではありません。
共依存的な恋愛になると、周りが見えなくなってしまい、完全に恋愛に人生を支配されてしまいます。
恋愛が人生の全てだという方にとっては良いのかもしれませんが、共依存的恋愛が崩れた際の破壊力というものはすさまじいものです。
その人の性格や人生さえも変えてしまう程の力を持っている。
共依存的恋愛ってどういうもの?
共依存的恋愛ってどんな恋愛なのかと言うと、その言葉の通り、お互いがお互いに依存し合っている恋愛ということ。
その中にはもちろん「愛」はあるのかもしれませんが、激しく求め合っているように見えて、弱い者同士が依存し合っているという場合があるのです。
例えば、何か喧嘩した際などにいつも彼氏に暴力を振られる女性が居るとします。
その彼女の周りの人たちは、恐らく「別れた方が良いよ」と言うでしょう。
でもその彼女は決まって、「いや、優しい時もあるんだよ。ほんとは良い人なの。」と ムキになって彼をかばってしまう…。
そのような恋愛をしている女性を一度は見たことはないでしょうか。
別の例を挙げると、いつもいつも喧嘩している二人。でも別れない。
周りに愚痴を散々言っているけれど、一向に別れる気配がないカップル、など。
もちろん、「好き」という感情や「愛」はあるとは思うのですが、それ以上に「一人になるのが嫌だ」「寂しい」という感情がものすごく大きく、他社に依存をすることでしか満たすことができないというのが共依存なのです。
共依存の背景は、実は両親が関係している!?
この症状は、大きくは幼少期からの両親から受ける影響が大きく関係しています。
例えば、幼い頃から父親が居なかった女性。
彼女は大人になってからも、父親のような存在になる男性を探し求め続けるでしょう。
そして、その父親にして欲しかったこと・したかったことをその男性に当てはめていくのです。
もちろん男性も同じで、母親から十分な愛情を受けれず育った場合は、大人になってからもずっと女性からの愛情を求め続けるでしょう。
まるで昔の母親に愛して欲しかったという感情をぶつけているかのように。
私たちは少なからず両親の影響を受けているのですが、愛情を十分に与えられていないと認識して育ってしまうと、そのままその満たされなかった感情が恋愛にも大きく影響を及ぼしてしまうのです。
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共依存の可能性がある人は、自覚することが大事
それは決して悪いことでも、駄目なことでもありません。
それよりも大切なのは、そういった傾向があることを自覚する、ということなのです。
自覚して認識しているだけでも違います。
そういった傾向があるということを分っていれば、何か行動を起こす前に一度立ち止まることもできるし、取り返しのつかないことをしてしまうという事態も避けられるのです。
特に女性に多いこの症状。
過去の自分を認めてあげ、癒してあげましょう。
そうすることで、きっとしんどくて辛い恋愛から抜け出せる一歩になるかもしれません。
「恋愛依存症」について、さらに詳しく
こちらの本が、一番分かりやすく納得できる内容でした。
少しでも当てはまるかも・・?と思われる方、今まさに恋愛障害でうまくいかなくて悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
何であなたの恋愛がうまくいかないのかが分かるヒントが得られるでしょう。
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